こんにちは。宮前です。
前回の「立志の時間8」に引き続き、立志の経緯をご紹介したいと思います。
◆立志の時間8
http://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p8656/
結局、カグヤで働くことを決めたわけですが、
「環境貢献、社会貢献ができれば・・・」という漠然とした思いから始まった就職活動を通して見えてきたもの。
それは、やっぱり「持続可能な社会への一因となるような働きをしたい」ということ。
あれ・・・?言葉にすると、就職活動前&最中の「モヤモヤ期」と何も変わっていないかんじですね。^^;
そう思うと、あの頃から、自分の想いの中身が何か特別に変わったということではありません。
しかし、このプロセスを通して、
想いが育ち、覚悟が決まり、「志」へと変わっていった・・・
ということはあるように思います。
おもしろいものです。
また、それまで「保育」は無縁の世界ではありましたが、なぜ自分と繋がったのかも、なんとなく見えてきたものがあります。
もともと私自身は、特別子どもが好きだったわけではありません。
ただ、未来や次世代(子ども)に対してどうあることがよいか・・・ということは、とても興味がありました。
それも今思えば「持続可能」を求めていたからなのでしょう。
そしてカグヤを通して出逢った「見守るほいく」における、一人ひとりを尊重していく眼差しは、決して子どもに対してだけでなく、大人も含まれる「社会」においても大事にしたいこと。
自分らしく生きること。
それぞれが自分らしく生きられる社会。
それは、「その人らしさ」もですが、その家庭らしさや、会社らしさ、その国らしさや人間らしさなど・・・
それぞれの「らしさ」を尊重し、持ち味を活かしたり認め合うことで、自分都合に偏ることなく調和した、平和でみんなが幸せであれる持続可能な社会の姿が見えてくるように思うのです。
更に、自分がどうあることが「持続可能な社会」へと繋がるのか・・・ということも、カグヤで働き始めてから、見えてくるものが沢山ありましたので、そのあたりは、また次回。^^
(続く)
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子