昨日は、大学時代の友人が、本の出版記念にスライドショーイベントを行うということで、共通の友人や会社の仲間も一緒に、参加してきました!
彼女は、もう15年程前からスイスに住み、建築家として働いていますが、今回、スイスのアルプスの村マットンに建つ築250年の古い牛小屋を、3年かけて、アトリエや交流の場として再生し・・・
そんな牛小屋が見事に息を吹き返していく様子を写真や動画と共に、振り返っていきました。
そして、その再生のプロセスが、「原鳥オフィス間屯(マットン)」という本になったということで、ちゃっかりサインまでもらっちゃいました!^^
「再生しなければ、壊され捨てられてしまっていたものが、こうして再び生き返るのはとても楽しい。」
「次の世代に残していきたい。」
などと語る友人の想いや感覚に、
私たちが会社で行っている古民家「聴福庵」の再生と繋がるものが多々あり・・・
大学時代に一緒に建築を学んだものの、その後はお互いに離れ、違うことをやっていたわけですが、今、こうして日本でもスイスでも、実際に同じようなことをやっていることを知ると、なんだか不思議なご縁を感じます。
そして、こんな面白いことがあるからこそ、やっぱりご縁は大事にしたいと思うのです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子