ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/07/04

「初心会議」

今日は月に一回の初心会議。

方針確認と一か月の振り返りを一日かけて行います。

今月は一か月を振り返る「ときめきムービー」の担当として、
「聴福庵」での一か月を振り返ってムービーを制作させていただきました。

6月を振り返りと、社内やお客様とのお仕事も沢山ありましたが、
聴福庵を通して行う「暮らしの再生」についても、
沢山のご縁と実践がありました。

「経済」の中に「暮らし」があるのか。
「暮らし」の中に「経済」があるのか。

そもそも、子どもたちに残していきたい暮らしとは何なのか。

そう考えていくと、
自分たちがまずはそのモデルとなる暮らしや働き方を
実践していく中で探求していかなければなりません。

聴福庵の再生と暮らしの再生は
まさにカグヤの理念のど真ん中。
本業そのものであることを感じます。

目の前の業務をすることが「理念」を実現させるわけではなく、
本業として必要なことを実践し、振り返り、形にして共有していく。

そんなことが大切なのだと改めて感じます。

初心会議はそういった「初心」や「目的」から
振り返りを行える実践がたくさんあります。

このときめきムービーもそうですが、
社内木鶏も大切な実践です。

改めて、初心会議という習慣に守られている有難さを
噛みしめ、皆で今月も実践を味わっていきたいと思います。

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ミマモリスト
眞田 海