こんにちは、眞田由莉です。
我が家のカブトムシの様子を綴るのも
もう何度目か…
しつこいようですが、
これも夏の風物詩ということで
今回もカブトムシの話にお付き合いください。
前回こちらで無事に蛹になったとお伝えしてから
3週間ほど経った頃、今度は無事に成虫になり
もそもそと地上に出てきてくれました!
温度・湿度に気を付けて
ただひたすら見守っていたわけですが
自分の子どもが初めて歩いた時の様な感動です。
ただ、観察すればするほど…
夜中にプラスチックのケースを必死によじ登ろうとしたり
バタバタともがいている姿を見ると
この子たちは外の世界を知らずに
ひと夏で命を終えるのだろうかと、
とても複雑な気持ちになります。
ただ、子どもたちも名前をつけたり
翌日にあげる昆虫ゼリーまでセッティングするほど
可愛がっており、
今年の自由研究はカブトムシ!なんて言っているので
自由研究が終わったら外に逃がしてあげようか…
とも考えています。
人間都合でかわいそう、と思いますが、
せっかくご縁があって我が家に来てくれたのだから
思いっきり可愛がって、心を寄せて、
子どもたちの心にも何か残るものがあればいいなと
思っています。
ちなみにそれぞれの名前の由来は…
もぞくん:もぞもぞとゆっくり動くので。
かぶくん:まだ一度も動くところを見せてくれないので。(?)
でぶくん:食欲旺盛で暴れんぼうなので。
とのことです。
子どもたちの観察眼も養われてきているようです。
美化コーディネーター
眞田 由莉