毎日、暑い日が続いてますね。
この暑さに身体がついていけず、
早くも夏バテしそう・・・と身の危険を感じ、
週末は、久しぶりに
甘酒をつくることに!
甘酒は、冬に飲むイメージが強いですが、
実は「夏の季語」でもあり、
「飲む点滴」と言われるほど、栄養価が高く、
江戸時代には、甘酒売りが町で売り歩いていたそうです。
・・・ということで、ご飯(1合)を炊き、
そこに、水(適当)と更に米麹(200g)を加え混ぜ、
炊飯ジャーの蓋をしめずに、
蓋代わりにふきんをかけ、
保温状態で一晩おくと・・・
発酵がすすんで、甘麹のできあがり!
寝ている間に麹菌が活躍してくれるので、
とっても簡単です!^^
更に、ミキサーにかけ、ペースト状にして
冷蔵、冷凍保存をしておけば、
その後も、とても使いやすく・・・
こちらをお湯で薄めれば、甘酒に。
また、好きなフルーツを入れて、
豆乳や牛乳と一緒にミキサーにかける
甘酒スムージーも
個人的にはオススメです!^^
ちなみに、酒粕からではなく、
米麹からつくるこの甘酒は、
アルコールを含んでいないため、
子どもも妊婦さんも飲めるのでご安心を!
夏風邪なども流行ってきてますので、
先人にならい、
日本ならではの麹菌のチカラを借りて、
元気にのりきっていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子