ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/07/28

「どうぞのカン①」

今日、お客様のところにお伺いし、
聴福人の振り返りを行いました。

 

お伺いさせて頂くと、聴福人の方からこんな挑戦の声が。

 

「去年一年かけて、みんなが少しでも休憩したり、休まるようにと、休憩場所にお菓子を入れた缶を用意していたんです。

 

無くなったら補充して、、、って繰り返していたんですけれど、あるときに、誰かがお菓子を補充してくれていて。。。

 

それで、この缶のことを絵本の『どうぞのいす』に見立てて、『どうぞのカン』って名付けたんです。」

 

そういって缶を見せてくれました。

 

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すると、今日も誰かがお菓子を補充してくれていて、、、
塩飴などが入っていました。

 

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今日は暑いから熱中症にならないようにという心配り。
その真心がまた、心も体も癒しますね。

 

お菓子だけでなく、
いろんな方々の真心や思いやりが入っている缶は
世の中にそう沢山はありません。

 

一年かけて、継続してきた真心の環境づくりが、
今、先生方の真心の文化になりつつあります。

 

真心の連鎖に、大きな力と可能性を感じる一日となりました。

 

ミマモリスト
眞田 海