こんにちは、奥山です。
先日、防災訓練の一環で、
池袋防災館に行ってきました。
地震コーナーで大地震、
防災館では煙から逃げる体験、
救急体験(心臓マッサージ、AED)
消火体験をさせて頂きました。
その中で特に印象に残っているのが救急体験です。
インストラクターの方が、
「恥ずかしくても声を出しながら行ってください。
そうしないと周りの人が何を手伝っていいか、
どこから何を遣ればいいのかが分かりません」
と仰っていました。
「何をどこから手伝っていいのか…」
これを聞き普段の仕事のことを思い返しました。
みんなで進めるよりも一人で進めていないか、
何をどこまでやったか声に出しているだろうか、
普段の仕事でも、有事の際もきっとそこが現れる。
これまでも何度か訓練を受けたことはありましたが、
防災意識だけでなくチームで働く大切さを感じました。
普段の声掛けを見直したり、
目の前のことから変えられることが
あることに気が付きました。
参加を進めてくれたクルーに感謝し
日々の声掛けを大事にしていきたいと思います。
ビジョンリスナー
奥山 卓矢