こんにちは、秋山です。
2歳9ヶ月を迎えた息子は、
その身長、約100㌢。
逞しく育っているのを感じます。
先日色々な方から頂いた洋服を、
片っ端から着せていた時の出来事。
「あー…ちょっと大きいなー。」
「これは良いかな!?」
「これも大きいなー。」
とサイズを確認しました。
一通り着せ終わり、
おやつでも食べようかと椅子に座ると、
息子が意を決したように、
「もっと大きくなるよ。」
と呟きました。
その時初めて、
洋服を着せながら発した言葉が、
息子に届いていることに気付きました。
この洋服も少し大きい…と、
あぁこの洋服も大きいなぁ…と、
繰り返し言っていた私を見て、
もっと自分が大きくなれば、
これらの洋服を着ることが出来て、
お母さんは満足するのかもしれない。
そんな風に思わせてしまったのかと、
自分の無責任な言動に、
初めて向き合わされた気がしました。
どこまでも純粋で、
その言葉をまっすぐ受け入れ、
その上でも包み込む言葉で返してくれる。
自分の浅はかさを痛感すると共に、
何の気も留めずに発する言葉、
1つ1つにも相手が居ることを忘れず、
過ごしていきたいと思います。
エールキーパー
秋山 有紀子