ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/08/19

「声」

夏季実践休暇を振り返り、
形にしてみました。

ビデオを見返してみると、
その時には聴き取れなかった「声」を聴くことができます。

子どもがぼそっとつぶやいた言葉。
お義父さんやお義母さんからのアドバイス。
妻の悲鳴 (笑)

意外とその時は目の前のことに集中していて
聞き逃しているものだと感じます。

物事は基本は自分の主観でしか受け取れませんが、
ビデオを見返したり、振り返りをすると、
そこに存在する「もう一つのストーリー」が
いくつも存在することに気づけます。

そういう意味からも、振り返るという習慣や
全体から自分を見つめてみようとする習慣は
体験を深めたり、自分を活かすためにも大切な取り組みであることに気づきます。

振り返り方もまた、個性があるのですね。

何度でもその時のシーンを明確に検証できる意味でも、
動画というのはとても助けになるものだと感じました。

聴きたい声だけ聴かず、様々な声に耳を傾けられる自分になっていきたいと思います。

okiji

ミマモリスト
眞田 海