夏季実践休暇を振り返り、
形にしてみました。
ビデオを見返してみると、
その時には聴き取れなかった「声」を聴くことができます。
子どもがぼそっとつぶやいた言葉。
お義父さんやお義母さんからのアドバイス。
妻の悲鳴 (笑)
意外とその時は目の前のことに集中していて
聞き逃しているものだと感じます。
物事は基本は自分の主観でしか受け取れませんが、
ビデオを見返したり、振り返りをすると、
そこに存在する「もう一つのストーリー」が
いくつも存在することに気づけます。
そういう意味からも、振り返るという習慣や
全体から自分を見つめてみようとする習慣は
体験を深めたり、自分を活かすためにも大切な取り組みであることに気づきます。
振り返り方もまた、個性があるのですね。
何度でもその時のシーンを明確に検証できる意味でも、
動画というのはとても助けになるものだと感じました。
聴きたい声だけ聴かず、様々な声に耳を傾けられる自分になっていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海