こんにちは、秋山です。
今年の夏は北海道のニセコへ行きました。
山や河が近くにあり、
大自然の中でゆったりと過ごす時間は、
それだけでも何とも贅沢な一時です。
また小さな子連れであっても、
それぞれに合わせて、
自然を満喫出来るのも魅力のひとつ。
今回は個人で運営している方の力を借り、
『ラフティング』(川下り)を、
家族全員で楽しませて頂きました。
私は比較的ボート上に居たので、
オーナーさんとのお喋りを楽しみました。
そもそも19歳の時に、
ニセコの大自然に魅せられて、
移住してきたというオーナーさん。
夏はラフティングの提供を。
冬は別荘群の雪下ろし作業を。
どの季節であっても、
ニセコの自然を感じられるから、
何をしても幸せだと笑います。
そして今回はラフティングを通じて、
2歳は2歳の楽しみを。
6歳は6歳の楽しみを。
大人は大人の楽しみを。
みんな違って、みんな味わえば良いと。
それが出来るのは、
やはり人より自然の方が大きいから。
と、また嬉しそうに笑います。
『大自然に心底魅せられている。』
そんな根底があるからこそ、
時、季節、人、流行の移り変わりに対しても、
流れるまま、受けるままに、
澄んだ心で愉しめるのかもしれません。
会話の語尾には、ほぼほぼ、
「自分は、お役に立てるところで。」
と締めるオーナーさん。
偶然の出逢いではありましたが、
その純粋かつ謙虚なお人柄に魅せられて、
また来年もお会いしたいと思っています。
エールキーパー
秋山有紀子