自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/09/03

ベランダ稲の出穂

今年もベランダで稲を育てていますが、

◆ベランダ稲 2017年
http://www.caguya.co.jp/wp2/farmblog/other/p10225/

先週1週間の出張から帰宅すると、
既に出穂していました・・・。^^;

ベランダ稲1_170903

また、グングンと元気に育っていた左側の稲は
出穂しているものの、
不在中の水不足からか弱っているようにも見え・・・

ベランダ稲2_170903ベランダ稲3_170903

もともと左と右では、成長度合いが異なっていたので、
必要な水の量なども異なるのかもしれない・・・と感じつつ、

そんな予想外の稲の育ちを見ていると、
何事も過程やトータルで見ないと
分からないものがあるような気がします。

また、一生懸命育つ稲に対して、

家にいる時にだけ、愛情を注いだり、
水をあげたりすることだけでなく、

出張中など不在の時にも、心配したり、
思いを寄せたりすることが見守ることだと感じ、

自分自身の見守る姿勢を見直す必要も
同時に感じています。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子