ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/09/23

「聴く癖」

子どもたちと一緒になって「見守る」ということの
距離感やイメージを学ぶため、

ロードマップ研修で行っている
内容を一緒に行い、またその振り返りを行いました。

子どもらしい気づきや視点を教えてもらえるのも
特徴のように感じます。

また、振り返りをすると、
子ども自身がそこでの体験の良さや価値を
再発見するプロセスも大切なことだと感じます。

先日の研修内でもありましたが、
大人だけでなく、子どもが一緒にいたグループのほうが
思いやりも深く、また気づきも研修で出てくる成果も
高かったこともありますが、
大人と子どもで分けるのではなくく、
一緒になって振り返ることの大切さを学びました。

普段はきっと、心地よい人からばかり聴いていたり
気づきがないだろうと大人だけに限定していたりと
聴くときには暗黙知的なルールのもと、聴く対象を決めていますが、
そこもやはり改めて行きたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海