こんにちは、秋山です。
先日、小学校の懇談会がありました。
そこで話題の1つとして挙がったのが、
年に2回配布される「成績表」について。
自分自身の記憶では、
何段階評価で○(まる)が付き、
先生から個人宛にコメントを書いてもらえる。
など【先生からのお手紙】という認識でした。
しかし、息子の小学校では、
自分で自分に問い掛ける「振り返りカード」を、
年に3回蓄積していくことを知りました。
そのカードは成績表と一緒に配布され、
子ども自身が「自分」をどう捉えているのか。
次はどんな分野を頑張りたいと思っているのか。
子どもの素直な声を聴くキッカケになりそうです。
項目の例としては…
□あいさつができる。
□まかされたしごとを、わすれずに、さいごまでおこなう。
□ともだちのしっぱいをゆるす。
□みんなできめたやくそくをまもる。 等
項目数はそれなりにあるのですが、
子どもの言葉でその評価・理由を聴くことで、
大人も改めて気付くことあるかもしれません。
自己評価と他者評価。
どちらも自分の姿であることを、
受け止めながら育めるよう、
共に歩んでいきたいです。
エールキーパー
秋山 有紀子