こんにちは、秋山です。

先日私の夢の中に、
以前お世話になった方が現れ、
とても逢いたくなりました。

その方は私が小学生の頃に、
地域の児童館で出会い、慕い、
大人になってもお世話になった方です。

私が「子ども」であった時も、
共に「大人」として活動を創る時も、
離れて「親」になり子どもを連れて行く時も、

そのお互いの立場や役割を超えて、
いつも温かく迎え入れ…
『いつでも逢える。』と、
悩みや不安な気持ちまでも、
豪快に笑い飛ばしてくれたものです。

しかし娘が産まれてすぐの頃に、
突然「訃報」がやってきて、
お別れに参列したことを思い出します。

そんな方が夢に出てきたこと、
そしてとても逢いたくなったこと、
きっと何かキッカケだと想い…

その頃の仲間たちに声を掛けると、
みるみるうちに人数が膨れ上がり、
ご挨拶の会が企画されました。

年齢も性別も仕事もさまざま。
同じ活動をした仲間でありますが…
今の共通点はただ『慕っていたこと。』
ただそれだけです。

こんな風に引き合わせてくれることも、
みんな同じ気持ちなのだと、
どこかほっこりさせてくれることも、
またその方のおかげだと思っています。

今もまた立場や環境は変わりましたが、
それでもやっぱり『いつでも逢える。』
そう思わせてくれる人の存在を、
心に留めて生きていきたいと思います。

エールキーパー
秋山有紀子