出張から東京に戻り自宅に帰ると、
家族がクラッカーで出迎えてくれました。
一週間遅れの誕生日のお祝いということですが、
発案者は子どもたちだと言います。
年々、子どもたちには「想い」だけでなく
それを実現しようとする「実行力」というものが
育ってきていることを感じますし、
何よりも子どもたちの育ちと、日々忙しく、体調を崩しながらも
それを支え続けている妻の存在そのものが有難く、
そして、お祝いすることや、それを考えたり、準備することを
みんなが楽しんでいるということ自体が何よりの贈り物のように感じます。
これは人生そのものにも言えることなのだと感じます。
仕事を行うことや結果を出すことよりも、
大切だと思うことを実行することよりも、
仕事やその大切だと思うことを行うプロセス自体を
楽しんでいるかどうかなのだと感じます。
セミナーにしても、お客様への訪問にしても、
どんなことも、結果を出せればよいのではなく
やはり相手のことを想い、そのプロセスを楽しんでいるからこそ、
それは自然と仕事の結果以上のものをもたらすのだと感じます。
今日という一日を生きることに精一杯にならぬよう
人生を丸ごと楽しんでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海