大変な時ほど、人は人に相談できず、
忙しくなってしまったり、不安に陥ってしまいますが、
そういう時こそ、誰かの困っていることを手伝おうとしてみたり、
声をかけてみたり、そんなことをしてみると、
自分の仕事が減るわけではありませんが、
心の不安や苦しみが減ることがあります。
それを見て感じるのは、
不安というのは仕事量で決まったり内容で決まるのではなく
自分の心が決めているのだということです。
単純なことですが、人とのつながりや
お互いに互いの現状を会話するだけで、
安心を感じたりします。
誰かを思いやってみたり、
手伝ってみたりというのは、
そう思うと、その人のためではなく
自分のためのようなものなのだと感じます。
大切なのは対話出来たり
手伝いあえる環境なのだということ。
改めて、その文化を大切に、感謝しながら磨きあっていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海