ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/11/09

「心」

大変な時ほど、人は人に相談できず、
忙しくなってしまったり、不安に陥ってしまいますが、

そういう時こそ、誰かの困っていることを手伝おうとしてみたり、
声をかけてみたり、そんなことをしてみると、

自分の仕事が減るわけではありませんが、
心の不安や苦しみが減ることがあります。

それを見て感じるのは、
不安というのは仕事量で決まったり内容で決まるのではなく
自分の心が決めているのだということです。

単純なことですが、人とのつながりや
お互いに互いの現状を会話するだけで、
安心を感じたりします。

誰かを思いやってみたり、
手伝ってみたりというのは、
そう思うと、その人のためではなく
自分のためのようなものなのだと感じます。

大切なのは対話出来たり
手伝いあえる環境なのだということ。

改めて、その文化を大切に、感謝しながら磨きあっていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海