こんにちは。大河内です。
前回のブログで「一宿一飯の恩」という
記事を書かせていただきました。
◆「一宿一飯の恩」
http://www.caguya.co.jp/wp2/crewblog/okochi/p11293/
お世話になったお礼を「掃除」や「手入れ」で
お返しするということの大切さに、
改めて気づいたというお話しでしたが
さっそく、この間の週末もその気づきを
日常に活かす機会がやってきました。
兄夫婦含め、実家に家族が皆集まる機会があり
夕飯をお店で食べることになったのですが
支払いを両親がしてくれるとのことでしたので
それならば、何か労働でお返し出来たらと思い
以前から「庭の苔が沢山生えてしまって…」と
母親が困っていたのを思い出し、
日中に苔を削ぎ落し、袋に詰めて…という
庭の掃除を子どもと一緒にさせてもらいました。
私の娘は小学生、学校では道徳の授業や
掃除の時間というものもあるのでしょうが、
やはりこのように自分たちの実体験から
気づき、学び、それを大切にしたいと
思えるのが自然なように思います。
私たちカグヤの学びや気づきは全て
「子ども第一義」の理念から来ているからこそ
こんな風に家庭にも子どもにも分けずに
いただいたものを還元していきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友