仲間の存在の大きさを改めて心が教えてくれています。
自分とは異なる感性、異なるアイディア、
それぞれの良さというのは、共同作業の中で
知ることが出来、より相手の存在の有難さを感じられるように思います。
特に、一緒に皆で数日暮らしてみると、
その個性というものは余計に感じやすく、
お陰で今があるのだなぁと感じるばかりです。
聴福庵という場が作り出すこの経験は、
子どもたちにとっても大切なことのように思います。
ただ「保育時間中」に一緒にいる仲間と、
共に「暮らした」仲間とでは
子どもたちが見つける生涯の宝物として
受け取れるものがどうしても違うように感じます。
それくらいに「暮らし」とは大切なモノのように感じます。
思いやりあったり、助け合ったり。
心の豊かな暮らしを学び、実践していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海