こんにちは、奥山です。
先日、「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の
「田中一光とデザインの前後左右」企画展へ行ってきました。
「前後左右」の「前」は未来、「後」は日本の伝統文化、
「左右」は交際交流などグローバルな視点が表されおり、
「21_21 DESIGN SIGHT」には、
「さらに先を見通すデザイン発信の場」という理念が表されています。
この考え方は、デザインの世界だけでなく
そのまま子どもたちにも当てはまると感じています。
園の中で行われる保育の中には、
「前後」「左右」どちらの要素もあり、
環境をデザインする先生方、
創造的なものをつくる子どもたち、
デザインには問題解決、思考、組み立て
様々な意味を含んでいることを感じます。
子どもに携わる仕事をさせて頂いていると、
デザイナーやクリエイターと言われる職種には
きっと子ども心が大切だろうと感じます。
そして、園で働く先生たちは、
子どもたちの心をデザインする仕事なのだと
創造性の共通点から改めて感じる学びとなりました。
オルタナティブコンサルタント
奥山 卓矢