卒園時のお父さんたちで行う
「OB父親保育」
父親保育を10年やり続けてきた中で
各世代で主体的に保育や行事に参加されてきた
お父さんたちの集いというのはとても楽しく、
刺激的な一日となりました。
自分たちの子どもを本当に大切にしようと思ったら、
まずはその周りの人々を大切にし、地域を大切にしないといけない。
だからこそ、自分の子どもを保育するのでもなく、
地域で地域の子どもたちを見守っていく実践が必要です。
朝は知らない子どもだったのに
夕方には一日生活を共にした仲間であり、
保育を教えてくれた仲間であり、
地域の大切な宝であることを実感します。
これを毎年、やっていくことが出来る喜び。
そして振り返りながらより良い行事にしていける
沢山のお父さんたちと出会えたということ。
この体験は本当に有難い限りです。
地域のつながりが持つ力をこれからも学んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海