あけましておめでとうございます。
いよいよ2018年もスタートですね。本年もどうぞよろしくお願いします!
そんな新年、初詣などで「幸せ」を願う方も多いと思います。
そこで「幸せとは何か」と考えてみると・・・
物質的、金銭的な豊かさを得ることが幸せだという人もいれば、家族の温もりや人間関係のあたたかさに幸せを見出す人もいますし、
働くことや社会貢献できることが幸せという人もいれば、名誉欲や権力欲を満たすことが幸せという人、
そして、健康で平穏な日常にささやかな幸せを感じる人もいるでしょう。
そんな風に、幸せの定義は人それぞれですが、では「自分自身の感じる幸せは?」と、改めて考えてみると・・・やっぱり自分の「立志」と繋がっていることに気付きます。
◆立志の時間10
http://www.caguya.co.jp/crewblog/miyamae/p8810
自分の幸せについては、誰かや何かの評価、世間の価値基準に左右されるものでもなく、なかなか他人には測れるものでもないと思っているところがあり、そんなところからも、私にとっての幸せは「自分らしく生きること」と直結しているのかもしれません。
そういう意味では、相田みつを氏の『幸せはいつも自分の心が決める』は、そんな自分の初心を思い出させてくれ、応援してくれる言葉になっています。^^
そしてそんな自分だからこそ「何をするか」よりも「どんな風に生きるか」にこだわりたいと思っているのかもしれません。
・・・というのも、何かが達成されるかどうかは、周りに左右されたりするのでしょうが、「自分らしく生きること」は、決して周りの環境や時代、運などにも左右されることはないからです。
言葉だけみると「自分らしく生きる」というのは、どこか甘いように聞こえそうですが、実は、自分の人生を、自分以外の何かのせいにしないという生き方でもあり、他人のせいにできないという意味では、なかなか厳しいものがありますね。^^;
ただ、それが自分の選んだ望む生き方ですので、自分らしく生きるかどうかの選択を含め、自分の人生の主導権を自分が握ることを大事にできたらと思います。
そして、自分にとっての幸せや人生の目的は、自分にしか分からないものですから、新たな年がスタートするこんな節目にこそ、ゆっくり向き合って、自分と対話してみるのもよいものですね。
そんなわけで・・・新年早々、長文になってしまい失礼しました。^^;
なんだか赤裸々発信でやや恥ずかしい気もしますが、お正月ですし?誰かの何かのお役に立つことを願いつつ・・・今年も皆様にとって、幸せな一年となりますようお祈り申し上げます。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子