3月のマラソン大会にむけて、近所の大きな公園にランニングコースのようなものがあるので、週末などはそちらでなるべく走るようにしていますが、この冬の寒さも重なってか?どうも気持ちがのらないことが多くあります・・・^^;
そういう意味では、実は一番苦しいのが走るまでの時間。
特別な予定がない日にあたたかな家にいると「今日は家でゆっくり過ごしたいー」「何もしたくないー」などと、ダラダラモードが全開だったりするため、ランニングウェアに着替えて外に出ることが一番大変だったりします。
また、走りだしてからも「長距離、長時間走りたい」という気持ちと「早く家に帰りたい」という気持ちのせめぎ合いが・・・。
ただ先日、そんなせめぎ合いの中でもなんだかんだ走ることができ、そんな苦しさをまぎらわす?あるコツを発見しました。^^
それは、「10分だけ走ろう」「あと1周だけ走ろう」などと、ハードルを低めに設定してやってみること。
最初から「1時間走る」「5周走る」だと難しいのですが、、このちょっとした設定により、それらが積み重なり結果1時間走れるということが難しくなく実現できました。
しかも、走ったことで体も心も健全になるのか、あんなにダラダラモードだった自分が、家に帰るとすぐさま部屋の掃除をしたり・・・とフットワークも軽く、まさかのシャキシャキモードへ。
そう考えると、あまり乗り気になれない時ほど、最初から意気込みすぎたり大きな成果を求めずに、むしろ「ちょっと行動にうつしてみる」ということを大事にしてみるだけで、なんだか未来が明るく変わってくるのかもしれませんね。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子