こころ

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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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子どもに大切にしてほしいこと

今日は息子の6歳の誕生日。

 

振り返れば息子の誕生日は、、、、

生まれた日も含め、雪が降っていることが多いのですが、

今年は例年以上の大雪。

 

寒いだけでなく、関東ではまれにみる大雪で、

カグヤも帰宅難民になる前に、皆でスケジューリングをして

遠いものから早めに帰宅をするなどして、

無事に全員が帰宅できました。

 

そんな大雪の中にいると、

6年前の生まれた日のことを思い出します。

 

12時過ぎに、深々と雪が降る中、

まだかまだかと待つ間に、おなかが減り、

 

近くのラーメン屋へ腹ごしらえに出かけ、

長期戦になるかもしれないからと

そこでなぜか、「にんにく」を入れ、、、、

 

戻るとすぐに出産で、

分娩台の足の方に立たされ、

助産師さんに「ニンニクいれた?」

と聴かれ、、

 

ニンニク臭い息で精いっぱい応援したあの日のこと。

 

息子がぐるぐると

頭を回転させながら出てきたこと。

 

ドン引き状態の私を助産師さんが引き連れて、

手の指、足の指、いろんなところの数を数えさせられたり、

体重を測るように指示されたり。

 

そんな中で生まれてきたわが子の顔を見て、

なんだかとってもあたたかな顔を見て、

そして、少し寒そうな姿を見て、

今まで考えていた名前が全部消えて、

「陽平」となったこと。

 

 

あの小さな命が、

今、こうして無事に6歳を迎えることが出来たということ。

 

本当に有難い限りです。

 

本当に有難い限りです。

 

そんな有難い存在に、

自分は何ができるのだろうか。

 

そう思うとやはり、

まずは自分自身が「自分らしく生きるということ」

そして、子どもたちが自分らしく生きようとする姿に寄り添うこと。

 

ここに自分の生きる意味があるように感じます。

その理由や原点を、この機会にまた深めてみたいと思います。

 

 

 

ミマモリスト

眞田 海