ある園の職員さんが
インフルエンザのことを「ギフト」と呼んでいました。
インフルエンザにかかってしまうと、
周りへ感染させてしまうんじゃないか
長期の休みになるので周りに迷惑をかけてしまう
家庭にも迷惑をかけるんじゃないかと、
色々な「悪い面」ばかりが見えてしまいますね。
しかし、実際には皆で協力するチャンスでもあったり、
インフルエンザに強い身体になって戻ることが出来たり、
休んでいた間のことを仲間に感謝する機会にもなったり、
既にインフルエンザになった人に共感することが出来たり
「良い面」も見えてきますね。
そんな素敵なお話を頂いたので、
別の園のインフルエンザにかかった先生に
お伝えしたところ、元気が出たようで、、、
頂いた「ギフト」が誰かへの「ギフト」にもなっていくことを
実感する機会となりました。
物事を有難いと思って受け取れる感性が周りをも明るくしていく。
そんな先生みたいな感性を私も大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海