先日、結婚記念日だったのですが、
母親が連休を取ってくれたので
子どもたちはおばあちゃんちへお泊りに。
私たち夫婦は8年ぶりの旅行に出かけました。
息子はつい最近までまだ子どもたちだけではお泊りできない!!
という感じだったのですが、
今回はなぜか、そんな感じでもなく、
母親にも様子を聞いてみると、
「お姉ちゃんのことを頼っていて、一回も喧嘩することなく過ごしていたのよ」
「二人で仲良く過ごしていたわよ」
と、子どもたちも初めて親元を離れて?!(笑)過ごした数日。
再びあった子どもたちを見ていると何だか、成長を感じてしまいました。
むしろ私たちの方が、大丈夫だろうかと心配になってしまい、
子離れできていなかった?!という感じかもしれません。
大好きなおばあちゃんの家に泊まって一緒に手芸をしたり、
大好きなおばあちゃんに見守られて本屋で好きな本に没頭したり。
改めて、子どもたちや親が育っていくのは
地域や親族や社会から見守られているからなのだと感じました。
何でも自分たちだけでやろうと思うことが
実際には子どもたちの育ちや自分たちの育ちを邪魔していることがある。
そんなことを感じるとともに、見守られている有難さを実感する機会となりました。
有難さの循環の一部となれるように私たちも地域や社会の一員として、
子どもたちのためにできることを実践していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海