先日、初心会議を終え・・・
「ときめき写真」を応接間に飾ることに。
こちらは、毎月それぞれに撮りためた写真の中から、月末に皆がときめく写真を選定し、上位に選ばれた写真ですが、思えば、先月、先々月分を飾っていなかったので、3か月分をまとめて飾ることに。
そんな溜まってしまった写真を飾りながら・・・
やはり溜めてしまうと、その分写真の数も3倍多く大変で、どこか作業的になったり、旬を外してときめき度もどこか薄れたかんじになったりと、
そもそもの目的が失われてしまうことに気づきます・・・^^;
先日ちょうど、吉田松陰の
「学問の大禁忌(きんき)は作輟(さくてつ)なり。」
(学問を修めていく上で最もよくないのは、やったりやらなかったりすることだ)
という言葉に出逢いましたが・・・
これは、実践や仕事においても、共通するように感じました。
ある時にはやり、ある時にはやらないということでは、結局、成し遂げるのは難しいのかもしれませんね。
だからこそ、つかの間もこの目的や初心、志というものをいい加減にしないよう、持ち続けられたらと思うものの、それこそ、仕事に追われていたりすると、なかなか難しかったりもするので・・・
やっぱりこうして、内省や振り返りをし続けることを習慣にして、
一つひとつの実践や仕事があるから、目的や初心、志などを取り戻す、見直せる機会にもなっていることに目を向け、実践のカタチなども目的から見直しながら、大事に取り組み続けていけたらと思います。
そしてこれも、軸に理念や初心があるからこそ。
改めて、軸があることのありがたさを感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子