いつも有難うございます。
カグヤの松野です。
先日何気なくテレビをつけ
ドキュメンタリーを見ていると
ある人が久々に再開した恩師に対して
「いつも有難うございます」
と言葉を伝えている姿がありました。
久しく会っていない相手にも
「いつも有難う」というのは
一見妙なことに聞こえますが…
私自身に置き換えて思い返すと、
これまで頂いた出会いや、その時の思い出は、
時が流れて過去の集積になっていくのではなく、
いつもそばで形を変えて、何度も(いつも)
今の自分を支え、作ってくれていると感じます。
実際に見える目の前のものだけでなく、
見えないものの方にも心を澄まして
感謝してゆくことができる自分でありたいと
改めて気づかせて頂く機会になりました。
「いつも有難うございます!」
発酵コーディネーター
松野 寛子