昨日は、昔の職場の上司の送別会がありました。
参加者の半分はもうそこでは働いておらず、私自身ももう退職してから13年程になりますが、当時の上司や先輩、後輩など久しぶりに集まって(なんと三重県から駆け付けた人も!)、なんだか同窓会のようでもありとても感慨深いものがありました。
そして、新卒で入社した会社だったこともあり失敗談や珍事件?など想い出も多く、いろんな意味で育ててもらったので、そんな当時の懐かしい記憶がよみがえり、想い出話に花を咲かせ、あの頃にタイムスリップしたような、とても楽しい時間を過ごせました。
また、会の最後にはご本人から、
今日は本当にありがとうございます。そして、人生でこんな風にありがとうが言える機会があるのは本当に幸せなことです。「ありがとう」とか「ごめんなさい」とか、ごめんなさいもありがとうだと思うので・・・そんな言葉を大事に、そしてそんなメッセージを書くのにつかってもらえたらと思います。
・・・と、それぞれの参加者へ「どうもありがとう」のメッセージと共にかわいい付箋紙とクリップのプレゼントが!
18歳から65歳まで、同じ会社で働き続けた上司。
そんな上司から学んできたことはとても大きく、また、ある意味こんな奇跡のような時が過ごせたのも、上司の存在のおかげであり・・・
それこそ本当にありがたいかぎりです。
節目はもちろんですが、日頃から「ありがとう」のある幸せを大事に味わっていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子