「発達を見ていくツールや環境があっても、
どんな保育をしていくのかを現場の先生方が
明確にわかるような環境を用意してもらえないと
現場は不安でどうしても自分の価値観や前の保育園での保育をしてしまう。」
「こうあるべきという理想は理解できても、
今のこの現実でどのようにしていけばいいのかが分からない。」
「皆が同じ方向を向いて保育が出来ないことに辛さを感じる。」
園さんに訪問させて頂くと様々なお悩みをお聴きします。
職員が安心して働けるというのは、ただ仲が良かったりというだけでなく、
やはりその園の理念や保育が明確にわかりやすい環境が必要なのだということを
痛感しています。
だからこそ、理念ブックや理念からの振り返り、
本音を言い合える文化づくり、
そして園と園との横のつながりが大切になってくるのだと
改めてGTの価値や意義を実感することとなりました。
今ある環境をよりお客様にお役立ちが出来るようにするには
どうしていったらいいのかを探求していくこと。
安心基地への歩みを強めたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海