一昨日のブログのとおり、週末はお世話になった「ビーチロックビレッジ」のファイナルイベントに参加したのですが、「なんだかおもしろいかも!」と思い付き、今回の沖縄旅には当時の日記を持ち出し、恥ずかしさも無視して?友人と一緒に共有してみることに。^^
中身を読んでみると、忘れていることばかりでしたが、それでも読み返してみると、長年開けていなかった記憶の引き出しを開けていくかのようでもあり、少しずつ思い出がよみがえり、どんどんと皆の記憶が繋がっていくようなおもしろい感覚を得ました。
そして何より、12年前の日記を読んでみると、
最初は環境にも慣れなかったり、そもそもやりたいと思っていた農業ではなく、まかない料理をつくる担当になったりしたことで「もう帰りたいかも」と思っていた自分が、
滞在4日目にして「こういう環境(料理担当)になったのも必要な試練と思い、前向きに頑張ることにした!」などと、何かがふっきれたのか?前に進む方に舵をきっていたことが分かり、
「メンタル強いわー」となんかだ昔の自分の逞しさから勇気をもらうこともあったり、(ちょうど読んでいた時が、調子も悪く弱気だったこともあり・・・^^;)
他にも、今では気にもならなさそうなことで落ち込んだり、人をうらやんでいたりする昔の自分がいたりして、「こんなに自信なかったんだぁ」「この12年で随分と成長したなぁ」などと自分の変化を感じられる機会にもなりました。
そう考えると、自分のことは特に分かりにくかったりするものですが、こんな風に、昔の日記をふりかえってみることで、自分の変化や成長に気付けるものだと感じ、改めて、昔のことを振り返ったり、経過をみたりすることの大切さを実感しました。
日記はもちろん、このブログも含め、誰かの評価を気にするでもなく、その時々の自分自身の正直な思いや気付きを綴ることから生まれる色々な意味や価値、可能性を、自分自身がもっと楽しみ大事にしていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子