息子の卒園アルバムを見返しては、何度も涙する毎日です。
あと1ヶ月くらいは続けるでしょうか…(笑)
先生作成ページと保護者作成ページの二部構成になっていますが、どこを見てもたくさんの愛に触れることができ、親だけでなく色々な人に見守られて過ごしてきたのだと、改めて感じています。
担任の先生は、得意を活かして園児全員の似顔絵を!
また、保護者からのプレゼントということで、アルバムに添付されているQRコードを読み込むと、みんなで参加した合唱コンサートや卒園式の動画を見ることができるようになっています。
実はアルバム作成前の保護者アンケートでは、「卒園してから見返す機会がないので、そんなに手間暇かける必要はないのでは」という意見も上がっていたのですが、
乳幼児期は成長が大きい時期ですが、悲しいかな本人は当時の記憶がなくなっていきますし、親も忘れてしまうシーンもあります。
それを形に残すことで思い返せること、そして目的のためにみんなで協力して一つのものを作りだす過程が宝物なのだと思います。
今回の息子のアルバムがきっかけで娘の卒園アルバムを見返すと、2年前を思い出すとともに、この2年での娘の成長を感じることができました。
アルバムの中身は変わりませんが、見る者の成長とともに見方が変わってくるものなのだと思います。
カグヤでもクルーの誕生日には、その人の1年を振り返ったアルバムを贈りますが、贈る人の節目に寄り添えるような習慣は、子どもたちのためにも残していけたらと思っています。
美化コーディネーター
眞田 由莉