昨日は「ほめる」についてブログを書かせて頂きましたが、ほめる対象としては、周りにいる人だけでなく「自分自身」をほめることも大事なことだと思っています。
以前から「人間関係は自分との関係のあらわれだなぁ」とも感じていますが、一番近い存在の人間は誰かといえば自分自身なのですから、やっぱりそことの関係は大事にしておきたいところ。
そして、そのためにも自分をほめたり信じたりできたらと思うのですが、「自分をほめる」となると「それは難しい」と言われることも多く・・・
そんな時は、子どもをほめるのと同じように「自分の中にいる子どもをほめる」とすると、ハードルも低くなるような気がします。
弱音もはきづらいような、どこか閉塞感のある今の社会では、自分をストイックに追い込んで頑張っているにもかかわらず、自分をほめるどころか、自分を責めるクセを持ってる人が少なくありません。(自分も気づくと陥ってます・・・^^;)
自分を信じると書いて「自信」。
頑張っている自分を、誰よりも一番身近で見ているのも自分ですから、まずは、自分自身がそんな自分を信じ、認め、ほめて、ちょっとゆるめていきながら・・・
自分の中にいる子ども、子ども心を守ってあげたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子