昨日は、全体会議があり、
その中で、体験型アクティビティを行いました。
今回は、目が見えない人の気持ちに、
少しでも寄り添えるように・・・ということで、
二人ペアになり、一人が手ぬぐいで目を覆い、
もう一人は誘導者となって、非常階段を昇り降りしました。
実際に、やってみると・・・
視界が真っ暗で、周りの状況も読めないので、
手を動かして、壁や手すりを必死に探していく等、
いつもと違い、とても怖い気持ちになりました。
「目が見えないのは大変なことだ」と思っていましたが、
実際にやってみると、その大変さも想像以上でした。
しかも今回は、会社の非常階段でしたが、
これが全く知らない場所だったら一体どうなるのかと想像すると、
とても外に出られる気がしませんでした・・・。
こうして、体験してみると、
自然と相手の気持ちに近づけたり、より心配りができるのだと感じ、
なんでもわかった気にならないように、注意したいと思いました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子