自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/03/11

大切なことを忘れないDAY

数多くの尊い命が失われ、
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から3年を迎えましたが、

弊社では本日3月11日を「大切なことを忘れないDAY」として、
想定外の天災・人災を検証し、自然に逆らわない先人の智恵から学び、
防災学問と防災訓練を実施する日とさせて頂きました。

研修は「釜石の奇跡」「想定外を生き抜く力」のDVDを見たり、
天災・人災への対策や、防災鉄則をクルーで握り合う等、
とても大事な時間となりました。

また、一番印象的だったのは
「自分の命は自分で守る」という子どもたちの姿勢でしたが、

こんな、ある意味あたりまえのことが、
教わらないと気付けない程に、難しくなってしまったということは、
大変不自然なことだと感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子