自分自身が世界の誰よりも輝くことを願うよりも
世界のだれもが輝ける世界を願うことの方がどれだけ素敵なのだろう。
「競争社会」から「協働社会」へ。
子どもたちに残していきたい社会を思い描くとき。
願うからこそ、自分たちの会社をそうしていきたいと思います。
私たちひとりひとり。
何のために産声を上げるのだろう。
きっとこの世界に何かを訴えるため。
それはいったい何なのだろう。
それは自分にしか聴こえないことかもしれません。
世界のだれもが輝ける世界を作るために一人ひとりが生まれてきたのだとしたら。
今日の自分は今、何が出来るのだろう。
これからの自分は、何をしていったらいいんだろう。
分からなくなった時、子どもたち、沖縄教育出版、日本理科学工業の皆さん、
前西さんの顔が浮かびます。
「人に喜んでもらうこと」
「怒らせないこと」
「嫌な気持ちにさせないこと」
生きること、働くことの幸せとは何なのだろう。
その姿を人生まるごと見せてくれているという奇跡。
これからその軌跡を辿り、
その体現者としての道を一歩一歩自分たちなりに歩んでいきたい。
歩み続けることでみんなが輝く。
そんな生き方働き方を見つけたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海