保育

BLOG

毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

保育

環境を通じて

今日は子どもの眼科や図書館への返却、
スケートに公園など、朝から夕方まで三昧の一日でした。

息子の遠視の検査も無事に異常は見られず、
大好きな本を好きなだけ読んでいいからねと
お医者さんに言われたときの顔は、本当に嬉しそうでした。

その後早速、図書館へ向かい、
好きな本をたくさん選んで借りて帰りましたが、

この図書館というもの。

私自身を振り返っても、子どもの頃は本当によく行きましたが、
中学校くらいから疎遠になってしまいました。

改めてこうやって図書館に来てみると、
地域のお年寄りから、子どもたちまで
みんなが図書館に集まり、それぞれの興味関心にあった場所へ行き、
本を読みふけったり、借りて行ったり。

図書館には子どもたちならず、その地域に暮らす人たちにとっての
学びの宝庫であることを感じました。

先日あるお客様のところでは、
園の図書室の一角がこんな風になっていました。

紙芝居が5領域ごとに分けられて整理されていました。

指針の総則には「環境を通じて」と保育のことが書かれていますが、
この紙芝居という環境を通じて、様々な発達が引き出されていくのだと思うと、
こうやって整理をされていることは、
先生たちの環境設定のねらいとしても使いやすく
また、子どもたちが興味を持っている紙芝居が
何の領域の発達に関するものなのかも分かりやすく、

大切なことなのだと改めて感じる機会となりました。

ミマモリスト
眞田 海