昨日は「供える」について、発信させて頂きましたが、
◆供える
http://www.caguya.co.jp/kurashi/15433.html
室礼のお稽古でお花を生けている時に、先生から
「日本には昔から壁に神様がいらっしゃると言われているので、神様からご加護を頂くという意味で、お花をまっすぐいけるのではなく自分側に向けるといいですよ。」
・・・と教えて頂きました。
神様へとお供えすることで、その引き換えに功徳がいただけることを思うと・・・
改めて、何事も一方的なものではなく大きな目で見れば往環するものであり、与えれば与えられ、見守れば見守られ・・・やっぱりそうやって、自分の行いは還り、巡ってくるものなのかもしれません。
いつも大きな繋がりの中で、沢山の存在に見守られていることを忘れずに、子どもたちのためになるような働きができたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子