先日、地元のスーパーオオゼキで購入した青梅。
追熟も進み、今年は沖縄出張時に良く寄らせてもらう
山羊料理屋さん「さかえ」
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000334/
でお土産に頂いたお塩を使って
無事に梅干しづくりの仕込みを行うことが出来ました。
作り始めて8年。
昔は子どもたちに「手伝って」もらってできあがってきた梅干しですが、
今は「手伝って」もらうのではなく
どの作業も一緒にやっているので、一緒に作っている感じです。
子どもたちも
「梅干し作りと味噌づくりとお米作りは眞田家の行事だね」
と言って楽しそうにやる姿を見ると
(お米作りはお義父さんが作り、ほとんどお手伝いしていませんが・・・)
いつかは私が子どもたちを「手伝う」ような感じになるといいなと思います。
この眞田家の行事は
子どもたちに限らず、人としての「生きる力」を育んでくれる
一つの小さな実践です。
この実践だけでは育まれるものは小さいかもしれませんが、
この実践は日本人が長い年月をかけて伝承してきた生きる智慧。
子どもたちの中でも長い年月をかけて、
その智慧の芽が大きくなっていくことを信じ、
これからも一緒に楽しんで実践していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海