国には国の文化があるように
組織には組織の文化があるのだなと感じます。
組織の中にいると分からないことも、
違う組織の人たちと触れ合うことで
自分たちの文化に気づくことがあります。
家族同士の関わりも同じですね。
家族だけで過ごしていては分からないものも、
家族同士の付き合いが多ければ多いほどに
その多様性から気づいたり学んだりすることの大きさを感じます。
そう思うと、家族間も、組織間も、国と国も、
交流することや学び合う機会が多いほどに
学びも気づきも多いのだなと感じます。
明日は小学校の学校公開。
「どこの小学校に入学・転校させよう」と悩む保護者。
「どんな授業をしているのだろう」と思っている在園児の保護者。
地域の方々が集まります。
また、「研究授業」といって、他の学校の先生たちが
授業を見せ合う機会も別にあります。
明日はその後に有志でBBQ大会もあり、
また多くの方々と触れ合うチャンスです。
日本の歴史には「和魂洋才」として
「ただ真似るのではなく、自国の理念と照らし、どんなものからも学び、吸収していく」
ということがあったと今日は学びました。
沢山の良いご縁の中で、自他を知り、
学び合ったり助け合ったりしていける機会があることを忘れずに
日々を過ごしていけたらと思います。
ミマモリスト
眞田 海