今夜は「日本の保育を世界に発信していく」プロジェクトのため、新宿せいが子ども園の臥竜塾生の方々との第5回目の集まりがありました。
そんな日本の保育を考える中で、これまでの日本の歴史を振り返り・・・
「どうやら明治になってそれまでの教育が大きく変わったのでは?」という話から、
ちょうどその頃登場した「和魂洋才」、更にはもっと前の時代の「和魂漢才」など日本の精神でもある「和魂」というキーワードが出てきました。
カグヤの当主は「和魂円満」こそがこれからの時代の日本人の価値観だとも言ってましたが・・・
これからの子どもたちが安心して異なるものを取り込めるためにも、昔から今にいたる大きな流れを見て日本を深めていきながら見えてくるその根っことなる「和魂」を学び、取り戻せたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子