今日の午前中は、出張中のクルーが多かったり私自身も実家にいたりと、皆それぞれ別の場所にいたため、予定していた打ち合わせは、皆でスマホを使いグループ通話を利用して遠隔で行うことに。
短時間勤務の女性クルーたちは、社内からの参加でしたが、社内会議を見直す話し合いの中で、
「そもそもこういう背景だったから、こういうことを大事にしたら良いのでは!」
とそもそも論を投げかけてくれたり、
「担当者が体調不良の場合でも、無理しないようにするにはどうすればよいか」
など、皆が安心できるよう優しさを投げかけてくれたりして・・・
こうやって、気づいたことを投げかけてくれるフラットな関係は本当にありがたいことだとつくづく感じました。^^
よくお客様からも、
「非常勤の先生が一緒にやってくれない」
「皆が本音を言わない」
「上下関係が強いので声を出しづらい」
というような相談を受けることも多いのですが、
上下関係や雇用形態の違いなどを気にせずフラットな関係を築いていくには、「何を言っても大丈夫」という包み込む心や雰囲気づくりは勿論のこと、お互いの価値観の違いをこえて、みんなで大事にしていく理念があることが、同じ方向を見ていきやすいという意味でも、やっぱり必要なことのように感じます。
もちろん私たちも、毎度毎度フラットな関係でいられるわけではないものの・・・
やっぱりそのような関係、雰囲気、風土は、トップや誰かだけがつくるものではなく、皆でつくりあげていくものだからこそ、自分自身も一人ひとりの声を大切に聴かせてもらったり、信じて発信していったりしながら、皆が働きやすい環境を大事に作っていき、それを通して、子どもたちも安心できるフラットな社会づくりに貢献できたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子