今日は八王子のお客様のところへお伺いさせて頂きました。
先生主導の年齢別で一斉画一の
昔ながらの保育から脱却していきたい。
そして目指す保育を探索、追求されていく中で
ご縁を頂き、あれから10年。
あの時の姿はどこにもなく、
そしてあの時の法人理念は
今はより輝いていることを実感します。
先生方からも、子どもの育ちが変わったということや、
保育が楽しくなったということをお聴きすると
関わらせて頂いたことの有難さが溢れてきます。
今ももちろん、
その時々の課題がなくなることはありませんが、
あの時、誰もが「無理だ」と思っていたことが
今は先生方一人ひとりが主体的に理念に向かって
歩んでいらっしゃいます。
保育も、子どもたちも、先生たちも変わり続ける中で
それぞれが直向きに挑戦し続けるその姿は
関わらせて頂く自分自身の学びとなり、喜びです。
そんな徳の高い働き方をし続ける先生方の姿は、
これからも色々な方々に応援を貰い続けるように感じますし、
今自分にできることで応援したい。
そんな気持ちが湧いてきます。
今の自分に出来るお役立ちとは何か。
「今」とは過ぎ去るもの。
タイミングを逃し、通り過ぎては
後悔するしかありません。
そう思うと、「今」挑戦できることを頂けるというのは
とても有難いことなのかもしれません。
ミマモリスト
眞田 海