先日、ある園さんにお伺いさせて頂きました。
去年一年間、園長先生のみならず、職員の皆さんと一緒に
新指針を学び、新指針と園の理念に沿った保育を行っていく為にと、
新指針にも書かれている「全体の計画」を年間かけて話し合い、
作っていらっしゃいました。
そして、新指針が施行された今年は、その「全体の計画」を
どの様にして具体的に実践していくのかということを研究して行くため、
弊社のミマモリングソフトを使って研修をしていくということでお声を頂きました。
体験型研修を終えて、先生方の感想をお聴きすると、
「複数でチェックをつける良さを改めて感じました。普段記録をつけていない先生が、
記録をつけている先生方に教えてもらった際に、
子どもを見守る視点を情報としてもらえるというのが大きかったと思います。
補助の先生からも『どういう風に接していけばいいかをソフトを通じて共有出来たらいいね』
と言ってもらえたので、嬉しかったしそうしていきたいです」
という声を筆頭に、皆さんが「一緒にその子のことを話し合う」ことの大切さをお話されているのが印象的でした。
指針の発達項目に沿って、
その子のことを話し合いながら必要な配慮や環境を話し合う。
そんな先生方の姿には、笑い声や笑顔が沢山見られ、、、
一人でやるよりも皆でやることの大切さを
私たちも先生方の姿から改めて感じる機会となりました。
ミマモリスト
眞田 海