いつも昼食のお弁当をお願いしているミルクランドさま。

こちらのお店は、野菜もお米も牛乳もすべて自給自足の無農薬、無肥料のお店で、もう創業23年になる自然食の老舗店になりますが、私自身も入社してから10年間、会社の良心的な制度のおかげもあって、ほぼ毎日のお昼ご飯を頼っており･･･

「私の健康はミルクランドさまのごはんで維持されている」と言ってもおかしくないほど、とってもお世話になっているお店です。

そんなお弁当ですが、今日は注文をしていなかったこともあり、珍しく直接お店に食べに行くことに。

温かいうちに沢山の小鉢で頂く食事は、いつものお弁当箱で頂くよりも驚くほどにおいしさが倍増するから不思議です。

そういう意味では、食事の豊かさは、お料理のおいしさは勿論ですが、できたてのタイミングだったり、きれいな食器に盛られていたり、更には、一緒に食べる人との楽しい会話や、作ってくれた人の笑顔など･･･

色々な要素が加わって、おいしさが増していくものなのかもしれません。

先日も、食事のシーンの工夫について、発信させて頂きましたが、

◆ちょっとした工夫で
http://www.caguya.co.jp/kurashi/16155.html
 

食べるということは、単に食べ物を体に入れ栄養をとるということではなく、こんな風に食をとりまく環境が大人にとっても子どもにとっても本当に重要だと改めて感じています。

そういう意味では、1日に3度もチャンスがある食事タイムですから、お腹だけでなく目も心も満たされるような食事を大事にしていきたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子