ならない風鈴｜株式会社カグヤ

先日、「涼をとる工夫」という記事を発信させて頂いたこともあり、

今朝は、社内にも風鈴があったことを思い出し、設置してみたのですが、仕事を終え帰る頃、風鈴のことを思い返してみると「あれ？結局一度も風鈴の音を耳にしていないぞ」と気付きました。^^;

「私のつけた場所がよくなかったのかも」と思い、人の通り道など風が起きそうな場所など探してみましたが、いまいち･･･。

色々よさそうな場所を探してみた結果、空調の風があたりそうな場所へ移動。

そういう意味では、窓が開かないオフィスビルでは、外界と完全に断絶されており、風は空調から出るくらいで、自然の風を感じることがない不自然な空間で働いていることを再認識。

でも、そんなことを改めて知るからこそ、外出した時や、家にいる時に窓を開けて心地よい風にふれると、そのありがたさも一層感じられるような気がします。

「明日は音が聞こえるといいな」と思いつつ、不自然な空間でも（だからこそ？）、あきらめず色々と工夫を楽しんでみたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子

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