お正月の縁起木ということで、
今年から社内ガーデンに仲間入りしている「百両」。
昨年の実が落ちないままに、
先日、薄いクリーム色の小さな花が咲きました!
これまで「赤い実の植物」という印象が強かったですが、
実がなるということは、
その前には、こんな風にしっかりと花が咲いていたのですね。
・・・ということは、この花からも新たに実がなるのでしょうか?!
今後の成長が楽しみです。
それにしても「百両」にとっては、
実がなるのは、成長過程の一部分であるはずなのに、
そこだけを見て「百両」だと捉えている自分自身の勝手な視点に、
なんとなく失礼なかんじがしました。
一見華やかに見えたり目立つところばかりに気を取られたり、
自分の見たいところだけを見て、勝手なイメージを持つのではなく、
丸ごとで捉えていけるような視点を持ち
純粋に成長を喜べる自分でありたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子