夏季実践休暇も本日が最終日でしたが、休暇中はお盆にあたることもあり、両親と共に、父の実家だった埼玉の秩父を訪ね、お墓参りに行ったり、親戚に会いに行きました。
それにしても毎年8月になると、お盆もですが、原爆や終戦も重なるため、特にご先祖様や家族のことを考えたり、また命の大切さやありふれた日々の大切さを感じたりするもので・・・
そんなことから、生きているいないにかかわらず、また血が繋がっているいないにかかわらず、沢山の方々のおかげさまで、今の幸せな暮らしがあることに気付かせてもらう機会にもなっています。
ついつい日々の仕事や、生活に追われていると、自分の生き方やご先祖様との繋がりなどというようなことを考える余裕がなくなり、ともすれば自分一人で生きているように勘違いしてしまいそうになりますが、
こうしたお盆など行事の力もお借りしながら感謝の気持ちを忘れずに、沢山のご先祖様や先人たちによって、このかけがえのない命を与えられていることにもっと自信を持ち、よりよく生きていくことで少しでも恩返し、恩送りができたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子