8月も終盤戦、子どもたちが休みに入ってから始めた「絵日記」も大分ページが刻まれ、今年の思い出で埋め尽くされています。3年前から長期休みには書いている絵日記ですが、もともとは「文字の練習になれば良いなぁ。」「それぞれの思い出が残せれば良いなぁ。」と私が誘ったことがキッカケです。
小学生になり、続けることが億劫になってくるかもしれないと思うこともありましたが…そんな心配もなんのその!書き方(描き方)を日々進化させてて続けることが出来たようです。特に今年の特徴とも言えるのが「文の書き方」。読んでいる本、好きな本の影響を受けて…クイズを盛り込んだり、言い回しを面白くしたり、読み手にも楽しんでもらいたいと思う気持ちが伝わってきます。自分が好きなモノを取り入れることで、まずは自身が楽しむ。結果周りも楽しむ。嬉しいから続ける…そんな良いスパイラルを自分で生み出したのかもしれません。
毎年コツコツと積み重ねてきたからこそ、変わること、想うことがあります。ひとりではなく、子ども達と共に歩むからこそ気付くことを楽しみながら、これからも過ごしていきたいです。
エールキーパー
秋山 有紀子