この2年間、娘のスケートのレッスンの送り迎えをする中で
やった失敗。
- 娘の話を聴かずに、観察から気づいたことをアドバイスしたこと
- 聴いたけれど、自分の言いたいことを言うために聴いてしまったこと
- 娘が話したい時にあまり興味を自分が持って聴いていなかったこと
どれもこれも、「聴く姿勢」の不足であり、
自分の話している内容が正しくても、
娘も聴いてくれなくなってしまうという負の螺旋に陥りました。
近しい人になればなるほど、素の自分の「聴く姿勢」が
顕れてしまうのだなと、感じます。
「聴く姿勢」が人の主体性を育んだり、
参画意識を育んで行くというのは
社内での「団欒アクティビティ」という
実践でも日々感じていること。
「人の子」にも「自分の子」にも
「大人」にも誰にでも、そんな聴く姿勢であれるよう
一つ一つの機会を大切にしていけたらと思います。
ミマモリスト
眞田 海