昨日から稲刈りを行うため、
千葉県神崎へ。
稲刈り当日に田んぼの真ん中で、収穫を祝おうということで、
田んぼの真ん中に場所をつくる準備のために
昨日からお伺いさせて頂きました。
すると、夕方にもかかわらず、
お待ちいただいてくださった、藤崎農場の藤崎さんと郷さんにお手伝いいただき、
http://fujisakifarm.com/
翌日の準備を無事に終えることが出来ました。
昨日を振り返るだけでも、どうしてこんな有難い体験ができたのかと思うと、
実際に過ごしているときは、私自身目の前に一生懸命になっていますが、
本当に当主はじめ、藤崎さん、藤崎さんの奥様、郷さん、クルーのみんな、
元気に学校に行ってくれた子どもたちと、皆のお陰だと感じます。
「人生」をさせて頂いているのは皆様のお陰様。
決して、自分がやっているのではなく、させて頂いているのだということ。
させて頂いているという豊かさを感じられるからこそ、
感謝を持って主体的に自分を使えるのだということ。
そんな豊かさをこのブログを書く時に振り返ると感じるとともに、
なるほど自分というのは、とかくそういった豊かさを
忙しければ簡単に目を伏せて気づかなくなってしまうのだなと、
だからこそ、振り返りを怠ってはならぬのだと。
人生の舵を握っているのは、確かに自分ですが
「自分の人生はどんな方向にも変えられる」ということではなく、
それは「物事をどう受け取るのか」という舵を握っているということなのかもしれません。
舵の握り方に気を付け、明日も歩みたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海